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仕事を辞めたいけど上司や同僚から無責任と言われるかも
職場の人達を思うと辞められない・・・
私が我慢すれば済むし。私が頑張るしかないし・・・
その考え、キケンです!
体調や心がしんどいのに無理して続けて病気になり働けなくなってしまったら、その後の生活だけでなく人生も大きな影響を受けてしまいます。
でも、今の状況で退職しても本当にいいのか分からない
どういう状況だったら退職していいんだろう・・・
責任感が強いあなたは、我慢強い人です。責任感が強いがゆえに我慢しすぎて、見切りをつけるタイミングを見つけられず、ついつい頑張ってしまい、余裕のない毎日になっていると思います。 退職することは無責任ではありません。が、やり方を間違えると無責任な退職と言われてしまいます。
この記事で分かること
- 言ってはいけない退職理由
- これ以上我慢せずに退職した方がいいケース
- 辞めたいけど退職しづらい場合の対応方法
について、元人事担当者でキャリアコンサルタント歴17年の筆者が説明していきます。
辞める=無責任と言われる「自分勝手と思われてしまう退職理由」5選
自分勝手と思われてしまう退職理由であっても、退職してはいけないというわけではありません。
マイナスな退職理由
仕事がキツイ、向いてないなどの気持ちの面で退職する理由を伝えると、会社側は「説得すれば退職を阻止できるかも」と思い「大丈夫、きみならできる」「甘えだ」「無責任だ」と言い引き留めにかかるのです。
人手不足の環境
人手不足で溜まっているストレスから、退職しようとする人に向けて攻撃性が高まる可能性があります。
人手不足で仕事量が多い場合、辞めると言われると自分だけ逃げようとしていると思われてしまいがちです。
繁忙期の真っ只中に退職する
もしあなたの同僚が業務の繁忙期に退職すると言ったらどう思いますか?
繁忙期は精神的にも体力的にも負担が大きくなり、みんなが余裕がなくなりがちです。
そんな忙しい時期に辞めようとすると自分勝手と思われがちです。
役職など重要な立場にいる
管理職やチームをまとめるなど重要な立場にいる人が急に辞めると言われると、会社の期待に応えない=役割を果たさない=自分勝手と思われてしまう恐れがあります。
チームで関わっている業務の途中
進行中のプロジェクトに参加している場合、特にあなたが重要や役割を担っていると、プロジェクトが進まなくなる恐れがあります。
その状況、ヤバいです!今すぐ退職すべきケース8選
ハラスメントする人が複数いる
1人だけならまだしも、複数のハラスメント加害者がいる職場、ハラスメントが会社の風土として許されている可能性があります。会社の環境が悪いと、みんながストレスが溜まっているため悪質な行動が起きやすいです。被害に遭う前に、すでに被害に遭っているなら速やかに今いる職場から逃れるべきです。
会社の方向性がおかしい
時代にそぐわない企業方針だったり、根性論や精神論など非合理的なことがまかり通っている、上層部の意見が絶対で管理職がYESマンばかり、こんな会社は早晩業績が悪化し事業が傾いていく可能性が高いです。いつまでもしがみついている必要はありません。
社内の人間関係が悪い
仕事は1人で完結するものではありません。人間関係が悪ければ、仕事もスムーズに進まないだけでなく、嫌がらせや足の引っ張り合いも出てきます。
人間関係は運かもしれませんが、そもそも企業風土がよくない会社は人間関係がよくない場合がほとんどです。
仕事の内容が合わない
営業ノルマがきつく、上司の叱責が辛い、同僚とは競争が激しく足の引っ張り合い、数字と孤独な戦いで疲れる、など、やりがいを感じないだけでなく、そもそも仕事が合わない場合は、ストレスで体調を崩す前に会社を離れた方がいいでしょう。
人の入れ替えが多く、常に人手不足
離職率が高い会社は、社員の待遇が悪い、つまり社員を大切にしていない会社です。
退職者が多いため、年中求人を募集しているため、新しい人が入ればその都度教育する必要があり、既存の社員は毎回時間を取られます。新人が稼働するまでは周りの社員がフォローする必要があるため、業務の負担が増え続けます。
有給休暇が(自由に)取れない
有給休暇は社員が自由に取得できる休暇です。業種や会社によって異なりますが、少なくても自己都合で休める有給休暇が取れない会社は、ブラック企業確定です。休日出勤の振り替えがない場合は、法律違反を認識していない会社です。
サービス残業が常態化している
業務の後処理で10分ちょっと、というのではなく、日常的に1時間単位でサービス残業がある会社は危険です。周囲の人達もサービス残業が当たり前となり抗議しにくい環境になっているなら、健全ではありません。
尊敬できる上司や先輩がいない
特に若手社員にとって、尊敬できる・憧れる上司や先輩がいないとモチベーションも上がりません。「ああはなりたくない」と思う上司や先輩が多い会社なら、キャリアアップできる環境ではないということです。早めに見切りをつけた方がいいでしょう。
退職を言い出しづらいときは退職代行サービスを使うのがコスパ・タイパにいい理由。
退職代行 依頼するなら弁護士がおすすめなこれだけの理由 (クリック)
上記に当てはまる会社なら、退職を申し出ても、強い引き留めにあったり退職を受け入れてくれない可能性があります。また、怖くて退職を伝えられない、退職を伝えた後が怖いと感じる場合も、退職代行サービスを利用するのがおすすめです。
退職代行サービスは、あなたの代わりに専門業者が会社へ退職の連絡をしてくれます。弁護士に依頼すれば、退職条件の交渉や未払残業代の請求などもしてもらえるので安心です。
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退職代行については、下記の記事を読み、ぜひ利用を検討してみてください。
退職代行を使って退職するために、やっておいた方がいいこと
引き継ぎ書の作成
退職代行を利用する場合でも、自分の仕事を次の担当者にスムーズに引き継ぐため、業務内容や手順を詳細に書き記した引き継ぎ書を用意しておきましょう。退職する側の責任を果たしたことにもなります。後任者やチームに迷惑をかけることなく、円滑な業務継続が可能となります。
退職日まで仕事は手を抜かない
退職代行を依頼した後でも、退職日までの期間はいつもどおり仕事を続けることが重要です。手を抜かず、最後まで責任を持って業務を遂行することで、周囲の評価を損なわず退職することができます。また、真摯な姿勢を見せることで、周りへの悪影響は与えずに済みます。
社会保険等の手続き準備(重要)
退職後の社会保険や年金の手続きについて調べておきましょう。退職代行を利用する場合、弁護士に依頼すればこれらの手続きについてもサポートが受けられますが、健康保険は任意継続か国民健康保険に加入するかは自分で決める必要があります。しっかりと確認し、スムーズに手続きができるよう準備しておくことが大切です。
雇用保険については、弁護士に依頼すれば「離職票」の発行依頼も頼めるのでお願いしておきましょう。失業保険の受給申請に使います。
転職活動
退職代行を利用する前に、次のステップとしての転職活動を進めておくことも重要です。
新しい仕事が決まっていれば、退職後の不安を軽減することができ、スムーズに新しい環境へ移行することができます。退職前に転職先を見つけることで、収入のブランクを最小限に抑えることができ、安心して次のキャリアを歩み始められます。
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