
やらなければならない仕事が多すぎて、もうしんどい・・



私ばかり仕事が多くて休めない・・



忙しすぎて休みも取れず、気力も体力も限界・・・
「この仕事は自分にしかできない」と、一人で仕事を抱え込んでいる状況を「属人化」といいます。
仕事を抱え込んでしまうと、休んだ時や仕事が立て込んでいる時に代わってくれる人がいなくて、苦しい立場に追い込まれます。遅くまで残業や休日出勤で休む時間もなくなり、体調を崩してしまいます。



毎日なんとなくだるい、気がめいっているなら、それは心と体からのSOSサインです。
この記事で分かること
- 今の職場はあなたを追い詰めている?今すぐ辞めるべき状況
- 休むことは悪くない、その当たり前の理由
- 仕事が休めない状態が続くと起こる悲劇
- 自分しかできない仕事に追われる生活を終わらせる方法
を元人事担当者でキャリアコンサルタント歴17年の筆者が説明します。
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忙しくて休めず苦しい・・退職すべき状況4選
自分しかできない仕事に追われて苦しい状況に追い込まれているあなたは、既に上司に相談したり、部署異動を願い出たりしていると思います。
それでも状況が変わらないなら、この4つに当てはまるか考えてみましょう。
- 我慢して得られるメリットはあるか
- 我慢できる期間内に異動の希望が通る見込みがあるか
- このままだと健康を害しそう
- 耐えられないかもと不安が大きくなった
ただし、我慢の限界は自分では案外分からないものです。多くの人は我慢を重ねて、ある日突然心の糸がぷっつり切れてしまうのです。
上記4つのパターン、1つでも当てはまるなら、できるだけ早く退職した方がいいでしょう。



楽をすること=悪だと思っていませんか?



自分さえ我慢すれば・・・という自己犠牲の精神は、会社では都合よく使われるだけです
当てはまったらヤバイ職場決定!あなたを追い詰める環境


仕事量が多すぎる
仕事が山積みでどうにもならない。こんな状況では休む余裕なんてありませんよね。自分の仕事だけでなく、後輩や同僚などのミスのフォローがあれば、さらに時間と労力が奪われます。
職場が「休めない空気」になっている
職場全体が忙しさに追われていたり、上司が遅くまで残っていると、休みづらい雰囲気が漂います。
でも、自分の健康とメンタルを守るためには、時には休む勇気が必要です。



休むなんて無理!と思うのは追い詰められている証拠。退職を考えた方がいい兆候です。
人手不足・人材不足
人手不足は深刻な社会問題になっています。自分の仕事を他の人に任せることが難しい場合、休みづらい・退職しづらい空気が職場に充満しています。



人員の管理は会社の責任。あなたが責任を感じて仕事を抱え込む必要はないのです。
自分以外できる人がいない
他の人が手が回らない・新しいスキルを覚えようとしない・自分の仕事しかやろうとしない場合は、仕事を振りたくても振れず、抱え込むしかありません。
仕事が休めない状態が続くと最悪どうなる?


プレッシャーとストレスで生産性が落ちる
属人化は他の従業員から依存されるリスクがあります。結果、仕事への責任を重く感じてプレッシャーとストレスが大きくかかります。
ストレスやプレッシャーがたまっていくと能率は下がります。判断力が落ち、正常な判断ができなくなり、精度も落ちてしまいます。



精度が落ちていることは、本人は意外と気づかないことが多いので危険です
過労で健康を害す
労働時間が長くなり、睡眠不足が続くのは危険です。睡眠不足はあらゆる病気の原因なのです。



一度体調を崩すと、何年も働けない状態になることもあるので、過労は甘く見てはいけません
精神的に追い詰められ心身を病む
属人化し、周りからも依存される状況は、仕事の相談ができない・悩みを共有できないなど孤独になります。孤独感は心を追い詰めます。
そして、精神が病む入口は睡眠不足です。眠れない、夜中に何度も目が覚めるのは危険な兆候です。



心が病んでしまうと回復までは時間がかかり、周囲の理解を得ることも難しく、自分を追い詰めて悪化する恐れもあります
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もらえるお金をもらってトクする辞め方


トクする辞め方は、弁護士に退職代行を依頼すること!
退職代行は、あなたの代わりに専門業者が会社に退職の申し出をおこなうサービスです。
一般の退職代行業者、労働組合、弁護士がおこなっていますが、弁護士だけが、会社に退職や退職条件の交渉ができ、有給休暇の消化や未払残業代請求、傷病手当金申請、退職手続きの代行などをおこなえるのです。
多くの人は有給休暇を消化できずに退職しています。
有給休暇を消化してから退職するよう退職日の交渉は弁護士ができるので、有給休暇分の「本来もらえるべきお金」をしっかりもらって退職できる弁護士に依頼した方がトクなのです。



有給休暇20日残っていたら、1か月分の給料を切り捨てることに。もったいない!



引継ぎ資料を作っておけば、弁護士が対応してくれます
休むことは悪いことではない当たり前の理由


休むことは労働者の権利
ここで言う「休む」は有給休暇を取得することをいいます。有給休暇は法律で認められた権利です。
条件はありますが入社後6か月を過ぎればフルタイム勤務なら10日もらえ、その後1年ごとに所定の有給休暇日数がもらえます(最大20日)。



有給休暇は2年間繰り越すことができますが、使いきれなければ消滅します。



有給休暇日数を給与明細にしれっと記載するだけで、通知しないところもあります。注意!



「欠勤」は労働契約違反に該当するため、休むなら有給休暇を使うことが必要です
働く人にとって一番大切なものは健康(当たり前だけど気づかない事実)
健康を害すれば仕事はできません。病気で長く会社を休めば周囲に迷惑が掛かり、自己嫌悪にも陥ります。
職場復帰しても最初は時短勤務になることが多く、居心地も悪いです。
一人だけ先に帰る気まずさだけでなく、できる仕事量も限られ役に立っていないと自己嫌悪や焦りを感じるでしょう。
そこで無理をすると体調が悪化するという悪循環に陥る可能性もあります。
従業員は雇用契約を結んだ労働者であり、経営者ではない
当たり前ですがあなたは会社と雇用契約を結んだ一労働者に過ぎません。当然あなたは経営者ではないのです。
でもこの言葉でムッとする人がいます。自分がいないと会社が回らないと信じている人、つまり休みたいのに休めない人です。
雇われた労働者が持つ権限や業務範囲は限られています。それを超えた成果を出すのは会社の発展にも大切ですが、そのために自分を犠牲にするのは会社にとって「ただの都合のいい人」であり「やりがい搾取」状態と言えます。
今の職場に見切りをつける勇気も必要


見切りをつけるべき状況か考えてみる。下記に該当すれば今の職場はアウト!
- 我慢しても得られるメリットはない
- 異動の見込みがない
- このままだと健康を害しそう
- 耐えられないかもと不安が大きくなった
これらの1つでも当てはまるなら、即刻退職を検討した方がいいでしょう。



あなたにとって一番大切なものは仕事ではないはずです。
誤解を恐れずに言えば、あなたがいなくなっても、あなたの仕事は誰かがやっているんです。1人欠けてもすべての仕事が止まるわけではないのです。



一度、他社へ目を向けてみましょう。希望条件に近い仕事が多くあることに気付くはずです
まずは転職エージェントに登録し、興味ある会社を探してみましょう。
在職中に転職活動すれば金銭的心配が減り、今の職場もあと少しで離れられるという希望が生まれます。
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(まとめ)属人化して辞めづらいなら、弁護士に退職代行を依頼すべし
- 退職を言い出しづらい
- 引き留められるのが嫌
- 残っている有給休暇を消化して辞めたい
- 未払残業代を請求したい
- 引継や退職手続きのサポートをしてほしい
これらの要望があるなら、弁護士に退職代行を依頼しましょう。
おすすめの弁護士事務所は以下3事務所ですが、一番はガイア法律事務所です。
退職110番 🏅 | ガイア法律事務所 🏅🏅🏅 | アディーレ法律事務所 | |
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