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元人事担当のキャリアコンサルタントが解説!

転職で後悔したくない。失敗パターンと後悔しない&うまくいく転職

(この記事にはプロモーションが含まれています)

転職失敗して悲惨・・

転職したけどこんなはずじゃなかった・・

転職した後に後悔したくない!

転職は成功するとは限りません。死ぬほど後悔する「失敗な転職」もあります。

退職して後悔しても元の会社に戻れる人はほとんどいないのが現実。

転職エージェントの人が強く勧めたから間違いないと思うのは危険です

この記事では、

  • 転職で死ぬほど後悔する人の失敗パターン  
  • 後悔しない転職先選びのコツ  
  • 転職をおすすめしない人  
  • 有利な条件で退職する方法

について、元大企業の人事担当者でキャリアコンサルタント歴17年の筆者が説明していきます。

目次

転職で死ぬほど後悔する人の失敗パターン

転職で失敗して後悔するのは、「退職したい理由」「転職先の選び方」それぞれにあります。

転職に失敗する「退職したいマズイ理由」5選

  • 辞めたい気持ちだけが盛り上がって勢いで転職する  
  • 人間関係だけ・仕事内容だけが嫌で転職する  
  • 目的・目標がなく、なんとなく辞める  
  • 改善できる方法を試さないで辞める

明確な理由がない、今の職場の問題や不満を改善する努力をせずに辞めると、高い確率で退職を後悔します。

転職後に後悔するパターン

  • 知名度や会社の規模で決める  
  • 給与や待遇だけで決める

ネームバリューや待遇だけで転職先を選ぶと後悔します。社風が合わなかったり、仕事内容や進め方が合わない可能性があるからです。

大企業であれば、40代で転職した場合、年下の先輩や上司が多数いることも。

後悔しないためにも、転職先は入念な調査が必要です

転職を後悔しない!転職エージェントの活用方法

転職を成功させるには転職エージェントが鍵になります。

しかし、言うなりに転職先を決めると転職後必ず後悔します

転職エージェントをうまく活用するコツは、転職候補先の

  • 企業文化
  • 職場環境

をできるだけ詳しく確認しましょう。同時に

  • 面接対策や応募書類の添削

も依頼すると、成功する確率が上がります。

転職で悲惨な失敗をしないためのコツ

転職エージェントからは企業文化や職場環境を詳しく聞きましょう。

あなた自身がやるべきことは、転職活動中と転職後で変わります。

  • 優先順位を明確にする  
  • 多くの求人をみる  
  • 応募書類を作成する  
  • 候補企業を入念に調べる

一番大事なのは、条件の優先順位を明確にすることです。

スキルを活かせる仕事、給与、残業状況、通勤時間、社風など、大事にしていることは人によって異なります。

多くの求人を見ていると目移りして混乱しがち。明確にした優先順位もとに候補先企業を調べていくことで成功の確率が上がります。

応募書類は転職エージェントに添削してもらいましょう

転職後後悔しないための、たった2つのコツ

転職後もあなたの行動次第で成功にも失敗にも変わります。

ポイントは、

  • 前職のやり方にこだわりすぎない  
  • 謙虚になる

転職者にありがちなのは、前職のやり方の方が優れていると主張し、転職先のやり方を否定してひんしゅくを買うこと。

これ、特に大企業出身者が陥りがちな「あるある」なのです。

転職先には転職先のやり方があります。まずは既存のやり方を受け入れましょう。

改善を提案するのは、業務に慣れて周りの信用を得てからです

転職してしばらくは、意識的に謙虚な姿勢でいましょう。

新しい人がいきなり指図したり、仕事のやり方を変えたら、前からいる社員たちはいい気分はしませんよね。

同僚の反感を買うと、仕事がうまく回らなくなり居心地も悪くなって、結果、「この転職は失敗した!」となってしまうのです。

即戦力として採用されても、最初のうちだけでも謙虚さを心がけましょう。

少しでもトクして退職する方法

退職時ありがちな「損する退職の実態」 

  • 有給休暇を切り捨てる  
  • ボーナス分がもらえない

退職者の多くは有給休暇を切り捨てていることを知っていますか?

20日切り捨てれば1か月分の給料をもらえないことになるのです

筆者も会社を辞める時、上司に「最低5日は残して辞めるものだ」と言われて泣く泣く切り捨てたことがあります。

また、ボーナス時期以外に辞めた場合、会社によってはボーナス充当分の割増賃金を支給しない所もあります。

会社と直接交渉するのは難しい。退職の条件交渉してもらうのがトク!

退職の条件交渉は弁護士に依頼するのが安心確実なことを知っていますか?

条件交渉の場にあなたが同席する必要はなく、退職の手続きも代行してくれるので、嫌な上司に退職を伝える必要もないのです。

転職に失敗しないためのコツ

転職に失敗する人は、知名度や会社の規模・給与や待遇などの表面だけで選びがちです。

また、転職をおすすめしないのは、

  • 辞めたい気持ちだけが盛り上がって勢いで転職しようとしている人  
  • 人間関係だけ・仕事内容だけが嫌で転職したい人  
  • 目的・目標がなく、なんとなく辞めたい人  
  • 改善できる方法を試さないで辞めようとしている人

いずれか1つでも該当する人です。

後悔しない転職をする近道、転職エージェントをうまく活用する方法

  • 企業文化や職場環境の詳しい情報をもらう  
  • 応募書類の添削をしてもらう  
  • 面接対策してもらう 

情報面、選考面ともにしっかりサポートしてもらうために、担当者を味方につけましょう。

あなたの転職が成功し、やりがい持って仕事ができることを祈っています。

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この記事を書いた人

キャリコンみかんこのアバター キャリコンみかんこ キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタント歴17年
社労士事務所やハローワークでの勤務経験があり、よりよい環境で働くためのヒントが豊富です。
人事業務の経験もあるので、会社側と働く側双方の視点を持って解決策を伝えていきます。

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