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元人事担当のキャリアコンサルタントが解説!

もう無理!『ついていけないヤバい上司』のタイプと、地味に仕返しする辞め方

ついていけない上司

上司とうまくいかなくて毎日ストレス

上司と合わなくて辛い

上司が優秀すぎてついていけない

上司に振り回されてばかりでもう限界

(この記事には広告が含まれています)

ハラスメント上司、優秀すぎてついていけない上司、逆に全く仕事ができない上司など、クセの強い上司から逃れたいと思っていませんか?

クセツヨの合わない上司と毎日長い時間職場で顔を合わせて仕事をする苦痛は苦行以外何物でもありません。

辞めたいけど、黙って会社を去るのも悔しい。仕返しまではしなくても、迷惑だった・辛かったという意思表示をして辞めたい、というあなたへ、元人事担当でキャリアコンサルタント歴17年の筆者が以下について解説します。

この記事でわかること

目次

こんなときは退職すべき!辞めていい上司のタイプ4選

迷惑な人

激情型

感情的に怒ることが多い、怒鳴る・机などを叩いて威嚇するなどを職場でやるような上司は、そもそも社会人として問題です。好き嫌いが激しく一度にらまれると標的になりやすいので危険です。

自己愛型

承認欲求が強く、その場しのぎの言動や行動をとって周りを振り回します。
自分の利益しか考えないため、上司と部下への態度が違う、自分で責任を取りたくないため、なんでも部下に「任せる」と言って仕事を押し付け、うまくいけば上司の手柄、失敗したら部下のせいにするなどの被害をまき散らします。

機械型

自分が常に正しいと思っており、自分の意見やマイルールを強制します。自分のやり方を細部まで部下に強要し、部下の意見を聞いたり柔軟に方針を変えるなどの融通が利きません。 仕事はできるがマネジメント能力は低いのがこのタイプです。

仕事中毒型

残業や休日出勤を強制する、プライベートより仕事を優先するよう強制するなど、昔ながらの企業戦士が今でも通用すると思っています。上司の若い時に比べて今はぬるい、自分が部下を鍛えなければならないと要らぬ使命感を持っています。

我慢できる?みんなが思っている!ついていけない上司の特徴5選

みんなが「ついていけない」と思っている上司には、大きく5つのタイプに分けられます。

  • 性格不一致型
  • 感情型
  • ナルシスト型
  • 無関心型
  • 優等生型

性格不一致型

最初は受け入れていたものの、だんだん価値観や仕事の進め方に違和感を感じ、最終的には何をやっても不快感を覚えるようになるタイプの上司です。

感情型

感情の起伏が激しく、部下がミスをすれば怒りをぶつけたり、嫌なことがあると態度に出し周りに気を遣わせる上司です。

ナルシスト型

自分大好きでいつも注目されたいと考えている上司です。チヤホヤされるとすぐご機嫌になります。

無関心型

部下の気持ちを理解するのが苦手な上司です。共感ができないため、心配しているように見えても相手の気持ちは理解できていません。

優等生型

出世意欲が強く、上のご機嫌を取るのが得意な上司です。仕事はそつなくこなしますが、トラブル対応が苦手なところがあります。

注意!会社員でいる限り上司は選べない現実は受け入れよう

転職

上司は選べない。上司ガチャに失敗することもある。

会社員である限り上司を選ぶことはできません。どんなに努力しても上司ガチャに失敗することは避けられません。その場合、早めに転職を検討し、新しい環境で再スタートを切ることも一つの選択肢です。

辞める前に確認しておくこと

異動で環境が変わる可能性があるなら、今後スキルアップできる見込みがあるか?
管理職は似たようなタイプがいないか? ついていけないヤバそうな人が多いなら、異動しても同じことが繰り返される可能性が高いです。

今いる環境に見切りをつけるなら、退職準備と並行して転職活動も始めます。転職エージェントに登録し、効率的な転職活動をしましょう。23時まで対応してくれ、ブラック企業は排除して紹介してくれる「アルバトロス転職」は登録から企業への応募まで最短1時間、LINEでできるエージェントなのでおすすめです

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上司と退職の話をしたくない、地味に仕返しをしたいなら退職代行の利用がおすすめ

退職する時に必要な手続きは、

STEP
上司に退職を申し出る

上司が余裕のあるタイミングを見計らうのもストレスですし、引き留めにあったら退職の意思を通す説明をしなければならないのもストレスです。

STEP
OKが出たら退職日を相談する

退職日を決めるにあたり、有給休暇をすべて消化できる可能性は低いです。

STEP
退職願を人事に提出する
STEP
引継の準備を始める

引継ぎ資料を作成します。時間をとって引継ぎ者へ説明しましょう。

STEP
雇用保険・社会保険(健康保険・年金)の手続き
STEP
PCの初期化、物品の返却等
STEP
関係各所に挨拶

いろいろな人に「どうして辞めるのか」「辞めた後どうするのか」など好奇な質問攻めに遭う可能性があります。

退職するという情報は思いのほか早く広まります。ヤバい上司ほど、あなたの退職を知った瞬間から退職する日まで嫌がらせをする可能性もあります。

我慢を重ねても状況は変わりません。会社はあなたの人生に責任を持ってもくれません。
しかし、退職するには嫌な上司に最初に退職を申し出ないといけません。
それが苦痛なら、退職代行を活用しましょう。費用はかかりますが、会社と接触せずに退職できます。

弁護士に依頼すれば、有給休暇の消化だけでなく、未払残業代の請求や、上司への損害賠償請求などもしてもらえます。

退職代行の利用がおすすめな理由

退職代行

退職代行サービスとは、専門の業者があなたに代わって退職手続きを行ってくれるサービスです。退職代行を利用すれば最短即日で退職できるので、余計なストレスを受けずに退職することができます。

また、弁護士に依頼すれば退職手続きを代行してくれるほか、有給休暇を消化して退職できるように退職日を交渉したり、未払残業代の請求代行もしてもらえるので金銭的にもお得です。

有給休暇を消化できずに退職する人が多いです

弁護士に退職代行を依頼すれば有給休暇を消化して退職できます

有給休暇が20日残っている場合、1か月分の給与相当額になります。消化せずに退職するのはもったいない!

退職代行が上司への仕返しになる理由

上司に退職を相談せずに辞めるということ、部下に退職代行を使われたということは、人事部門から大きなマイナス評価になります。マネジメント能力を疑われるからです。

また、上司からハラスメントを受けていた場合、弁護士に依頼すれば損害賠償請求もできます。
詳しい内容は↓の記事を読んで、弁護士に退職代行することを検討してみてください。

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この記事を書いた人

キャリコンみかんこのアバター キャリコンみかんこ キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタント歴17年
社労士事務所やハローワークでの勤務経験があり、よりよい環境で働くためのヒントが豊富です。
人事業務の経験もあるので、会社側と働く側双方の視点を持って解決策を伝えていきます。

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