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元人事担当のキャリアコンサルタントが解説!

仕事を辞めるか頑張るか迷った時の判断ポイントと転職を成功させるコツ

AかBか?

残業が多くて、休む間もない・・・休日も仕事のことが頭から離れないし体壊しそう

新しい職場、自分に向いてないかも・・

このままでいいのだろうか・・? もっと自分に合った仕事があると思うけど・・

頑張って仕事を続けるべきか、思い切って辞めるべきか・・

仕事を辞めるのは大きな決断ですよね

職場の悩みのトップ3は人間関係、過重労働とストレス、将来のキャリアへの不安と言われています。
でも、いろいろ悩みを抱えていても、今の仕事を続けるか辞めるかの判断は難しいですよね。

この記事は、

について、元人事担当でキャリアコンサルタント歴17年の筆者が解説していきます。

(この記事にはプロモーションが含まれています)

目次

今すぐ辞めてOK!頑張り続ける価値のない職場3選

ハラスメントがある

職場でハラスメントがある場合、円満退職を目指す必要はありません。自分の心と体を最優先にしましょう。

ブラック企業で働いている

過重労働や賃金未払いがある、労働条件が守られていないなどブラック企業で働いているなら、円満退職を目指さず、速やかに退職することが重要です。

退職を聞き入れてもらえない

「辞めるなら後任を連れてこい」「退職願は受理できない」など、退職を会社側が聞き入れてくれない場合、無理をして会社に残り続けると転職の機会をなくし、心身の不調を起こす恐れがあります。

入社してまもない・今すぐ会社を辞めたい

入社して日が浅いけど、どうしても辞めたい、心身の不調などで今すぐ会社を辞めたいなどの場合も、遠慮せずに辞めていいでしょう。

あなたの人生は、会社が介入するものではないからです。

あなたの今の心境は今すぐ辞めるべき状況?チェックリスト

このいずれかに該当するなら、速やかに退職を検討してください。

過度な我慢は心も体もむしばみます。自分にとって幸せは何か、どこまで頑張れるかを考えて行動することをおすすめします。

みんな損して退職している事実。損しない方法

みんな損したまま辞めがち。退職あるある

それが「大人の辞め方」じゃないの?

最後まで会社にとって「都合のいい人」でいることは、「大人」とは違います

未払残業代の請求や有給休暇の全消化は本人が請求するのは難しい?

残業代は2年分までさかのぼって請求できます
しかし、社員自身が会社に未払残業代を請求しても、すんなりと会社が支払うかは疑問です。また、会社に未払残業代を請求する勇気がある社員は少ないです。

会社に残業代請求なんてできない!

未払残業代は、退職代行も扱う弁護士に請求してもらえ!退職代行とそのメリット 

弁護士は未払残業代を請求してくれるだけでなく、退職条件の交渉など幅広い退職代行サービスをおこなっています

自力で交渉すると労力とストレスと手間がかかるわりに、取り返せる金額が少なくなりがちですが、弁護士に依頼すれば、すべてお任せして未払残業代を取り返せるのです。

証拠となるものをそろえておきましょう。有効となる証拠は弁護士事務所に確認してくださいね。

転職を成功させるコツ

転職先を決める前に気を付けること

転職活動をしていると条件ばかり目がいきがち。でも、

条件にこだわりすぎると転職は失敗します

  • 譲れない条件と妥協していい条件を明確にする
  • 雇用条件をしっかり確認する
  • 3(5)年後のキャリアを描けるか

を意識して転職活動をしていくといいでしょう。

複数の転職エージェントに登録する

転職を考え始めたら最初にやるべきことは、転職エージェントに登録することです。
エージェント独自の求人を持っていることも多いので、複数のエージェントに登録することが転職を成功させる第一歩です。

リクナビやマイナビなどメジャーなところを1つと、特色ある中堅エージェント複数を登録するといいでしょう。

おすすめの転職エージェント3選  

キャリアコンサルタント歴17年の筆者が調べた転職エージェントの中で、おすすめを3つ紹介します。

転職エージェント比較表

特に、20代で未経験職種への転職を希望するなら「よりそいキャリア」ブラック企業で働きたくない・夜遅くまで対応してくれるエージェントを希望するなら「アルバトロス転職」をおすすめします

転職エージェントを使い倒す方法

転職エージェントには、筆者のようなキャリアコンサルタントが多数在籍しています。

キャリアコンサルタントができること:

と、転職活動全般をフォローしてくれる心強い味方です。彼らを徹底的に使うことが、転職を成功させるコツです。

転職活動中のなやみも相談にのってくれますよ。

(最後に)転職先を決めるときのポイント

求人内容や雇用契約書だけでは職場の実態はつかみづらいもの。条件はよくても入社後に後悔するケースは珍しくありません。

可能であれば、転職先の社員に職場の様子を聞く機会を持つといいでしょう

  • 普段の職場の雰囲気  
  • トラブル発生時の対応  
  • 終業時の様子(残業量・懇親会数・仕事とプライベートの比率等)  
  • 社員同士の関係性

などを聞くと、社風が見えてくるはずです。面接突破のコツは下記の記事に書いてありますので参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

キャリコンみかんこのアバター キャリコンみかんこ キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタント歴17年
社労士事務所やハローワークでの勤務経験があり、よりよい環境で働くためのヒントが豊富です。
人事業務の経験もあるので、会社側と働く側双方の視点を持って解決策を伝えていきます。

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