頭の悪い上司と我慢して付き合う必要ある？20代30代のためのタイパよい生き方

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この記事では、元大企業の人事担当でキャリアコンサルタント歴17年の筆者が、話の通じない頭の悪い上司に悩む20代30代に、

• 頭の悪い上司とは？その特徴
• 話の通じない上司の下に居続ける人の末路
• 頭の悪い上司と対峙せずにタイパよくトクして辞める方法

について説明していきます。

人は変わらない。頭の悪い上司からは即刻離れてもいい。職場環境を変えるのが得策な理由

人は変わらない。自分を変えるか職場を変えるのがタイパ◎な理由　　

人が変わるのは、「自己認識が変わった時」だけです。他人からの働きかけでは変わらないのです。

頭の悪い、話の通じない上司に嫌気がさしたら、取るべき方法は２択、あなた自身が変わるか、職場を変わるかなのです。

異動の希望は基本的に通らない　

人事異動は基本的に希望通りにはなりません。あるポジションから人が出ることになって初めて空きができるためです。

そして空きポストに誰を入れるかは、空きポストの上司の影響力が大きく関係してきます。そこの上司が希望するスペックに合わない社員は、呼ばれることはないのです。

何を言っても無駄なら退職代行でサクッと辞めるのがタイパもコスパも◎な理由

叶うか分からない人事異動を待ったり、自分が嫌な上司のために変わる時間も気力もない（使いたくない）なら、見切りをつけて転職するのが最もタイパもコスパもいいです。その理由は、

• 話の通じない上司の下では仕事が進まずスキルアップは難しい　
• ストレスで知らないうちに心身不調になる可能性がある　
• 20代30代は求人も多く、転職にさほど苦労しない世代である　

話の通じない上司は部下の成長を妨害します。つまり年齢に合ったスキルが身につかない恐れがあるのです。
また、ストレスから心身不調に陥ると、元の状態に戻るには個人差が大きく、何年も苦しむケースも多いのが現状です。30代前半くらいまでならギリギリ未経験ＯＫな求人もあるため、転職するなら早い方がいいというのが実情なのです。

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頭の悪い上司に付き合いきれなくなったら退職代行がおすすめ

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頭の悪い上司に付き合いきれなくなった場合、退職代行サービスを利用するのも一つの手です。

あなたの代わりに専門の業者が退職を申し出、弁護士に退職代行を依頼すれば、社会保険や雇用保険の手続きの代行だけでなく、有給休暇の消化や未払残業代の請求代行など、退職条件の交渉もしてくれるので、自分で退職手続きをして（会社に遠慮して）有給休暇を切り捨ててしまうこともなく、金銭的なメリットを享受できます。

（参考）当てはまる？頭の悪い上司４タイプ

• 発言がコロコロ変わる　
• 感情をコントロールできない　
• 部下の話を聞かない　
• 自信がない

発言がコロコロ変わる　

気分屋だったり、さらに上の上司の意見に左右されて、言うことがコロコロ変わる頭の悪い上司は、自分では何も決められない決定力不足タイプです。管理職としては致命的ですね。

感情をコントロールできない

自分中心で我慢ができない、今起きたことにいちいち反応する、キャパが小さい人は周囲に不快感を与えますよね。自分を抑えることができない人は、関わりたくない人ランキングトップにランクインされています。

部下の話を聞かない　

部下の話を聞かない上司は、そもそも相手の立場で考えられない人です。「自分目線」しか持てないため、相談や意見を言っても聞く耳を持ちません。

自信がない

自信がなく、ネガティブな言動や態度をとる、部下の意見を否定する、上の意見ばかりを気にするのは、自信がないからです。他部署や上の立場の人へ意見を言いたくないため、部下がどんなにいい提案をしても理屈をつけて否定します。

（まとめ）話の通じない上司の下にいる唯一のメリットは我慢強くなれることですが・・・

しかし、仕事で必要なのは我慢強いことではなく、業務スキルと、周囲をよく見て自分がやるべきことを判断し行動する能力です。

社会人経験を重ねても、仕事の仕方がわからない人は給料の安い仕事にしか就けず、物事の考え方も稚拙で周囲を混乱させますし、実際50代でも新入社員のような発想しか持てない人が多く、筆者も年上のこのような人から迷惑を被って大変な思いをしました。

自分の今後の人生を考え、新しい環境で自分を活かす道を探すことをおすすめします。

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